武蔵中原駅前のエポック中原というところで、息子の友人のフラダンスショーを見に行った。
フラダンスショーのつもりで行ったのであるが、じつは骨髄バンク登録推進のイベントであった。
まあ、もちろん献血みたいにその場で骨髄を登録するのではないのであるが、いままでまったくといっていいほど、骨髄バンクの知識がなかったので、いい機会に勉強してみた。
パンフレットによれば、骨髄移植を必要としているのは、約3000人。主に、白血病などの治療が必要な人だ。もちろん誰の骨髄でも会うわけではなく、親族でもなかなか会わないらしい。だから10万単位の登録が必要とする。ドナーとして登録して移植先が見つかった場合、ドナーは約5日の入院をへて骨髄を全身麻酔の手術でとり、患者に移植するそうだ。もちろん入院費用などはかからない(移植される側が負担する)
入院中の休業補償などは出ないらしいし、ドナーはあくまでもボランティアだそうだ。ただし、手術の事故に関しては(日本では死亡事故はないらしいが、全身麻酔の手術だからねえ。。。) 1億円まで保証してくれるとのこと。
まあ、忙しいサラリーマンにとっては、5日間拘束されるのはちょっとつらいねえというのが正直な感想。
一応ドナー登録には妻の同意も必要だそうで、これもハードルが高いそうだ(本人が同意しても配偶者が反対するケースも多いとか)
登録は前向きに考えたいんだけど、なんかこわいなあ。ちなみに、登録の際には10ccの血液の採血で適合検査で登録ということ。 登録だけは簡単だけどね。。。