中華民国(台湾)ソフトウェア産業協会「CISA 東京交流商談会 2009」

中華民国(台湾)ソフトウェア産業協会「CISA 東京交流商談会 2009」

中華民国(台湾)ソフトウェア産業協会「CISA 東京交流商談会 2009」
2009年11月17日 14時-17時
東京・西新宿・ヒルトン東京
主催 : 中華民国(台湾)ソフトウェア産業協会

 2009年から2010年にかけて、日本経済を取り巻くアジアの歴史は大きな転換点を迎えた。中国の急速な発展によって、アジア第一の経済大国は日本を追い抜き、中国がそのリーダーの座に就いた。すでに自動車ショーではその傾向を明確に表し、日本の自動車ショーに参加した海外企業はわずか数社、これに対して中国での自動車ショーは規模も日本の10倍以上、欧米アジアから参加した外国企業は100社を超える。すでに海外では、アジア第一の市場は断然、中国になっている。

 日本産業界はこの現実に鈍感で、とくにIT産業ではこの数年後を予測するイマジネーションは極端に不足していて、未だに中国を賃金の安い「オフショア開発の拠点」とみている。しかし、中国と日本の経済成長力の大きな格差を見てみれば、もはや中国はIT産業にとっても「巨大な市場」に変貌する近未来を想定しなければならない。中国の周辺諸国も同様に巨大な市場に成長するだろう。

 しかし、日本は中国をはじめとしたアジア諸国へのアプローチは経験不足である。現在、最も中国やアジアに進出を果たして経験豊富なのは中華民国だ。この商談会は、その台湾から有力ソフトウェア会社が中国やアジアに共同で進出する日本のパートナーを求めてやってくるものである。絶好の機会である。また、日本では気がつかない中国の成長ぶりが台湾ソフトウェア会社の視点から的確に語られるだろう。

----------------------------------------------------------------------
13:30-    受付開始
14:00-15:00 CISAによる特別講演:台湾ソフトウェア産業の発展の現状
15:00-16:00 参加台湾企業の紹介
16:00-17:00 交流商談会
----------------------------------------------------------------------

 CISAはBPIAの会員組合である首都圏ソフトウェア協同組合(理事長 中島 洋)が情報交換と共同の市場開拓で提携する台湾最大のソフトウェア団体である。首都圏ソトウェア協同組合の組合企業であるDBMaker Japan(代表取締役 蕭=ショウ= 烱森氏 =台湾最大のソフトウェア企業の日本法人)が商談会の事務局を務める(担当窓口:近 雅恵氏 TEL:03-5456-8838 FAX:03-3477-9485)。参加希望は、下記のフォームで、必要事項を記入の上、Email アドレス: info@dbmaker.co.jp まで送付してください。受け入れの可否を折り返しメールで連絡する。参加費は無料。

貴社名:
会社住所:〒
TEL:
FAX:

所属:
役職:
電話番号:
参加者名(1):
連絡先e-mail:

所属:
役職:
電話番号:
参加者名(2):
連絡先e-mail:

これまでの掲載

中島情報文化研究所 > 執筆記録 > BPIAメールマガジン > 中華民国(台湾)ソフトウェア産業協会「CISA 東京交流商談会 2009」