韓国とどう協力するか?

韓国とどう協力するか?

 韓国の大学卒業生の就職難が深刻なのだそうだ。そこで、日本企業で韓国の大学卒業生を採用してくれないかと、韓国の大学側の日本企業へのアプローチが始まった。

 済州道の5つの大学が卒業を控えた学生たちを日本企業にインターンとして送り出したい、迎えてくれる日本企業に説明会を開きたいと働きかけてきた。メッサの上部団体にあたる全国ソフトウェア協同組合連合会は、7月中旬に札幌で開催した運営委員会で「人材確保委員会」を新設、メッサ組合会員の石井一二氏を委員長に選任して、委員会の当面の仕事として済州道の大学との連係の可能性を探ることになった。8月下旬に開催される済州道の説明会に石井委員長に参加してもらい、日本語を使えて、情報技術の分かる卒業生がどの程度いるのか、また、日本でインターンシップを受け入れる条件はいかなるものか、調査してもらう。

 場合によっては、情報技術を通じて日韓新時代を切り開くことも可能である。人材不足の日本の情報サービス業界と働き先を求める韓国の若者。連合会(JASPA)の新しい役割に期待したい。

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